ザリバイブをはじめとした村上晴彦さんが生んだ一誠のハードルアーのおすすめを紹介します。
常吉時代にもハンハンジグやウオデスなどの名作ルアーを生み出した村上晴彦さんですが、一誠を立ち上げられてからも次々に名作を生み出しています。
ザリバイブ
重さ(ザリバイブ67) | 20g |
重さ(ザリバイブ57) | 14g |
村上晴彦さんが自身の最高記録・64cmのバス・を釣り上げたルアーです。 「カタカタ」と音をたてながら沈下するシミーフォールが最大の特徴。 リフト&フォールで使用する場合に、しゃくった時だけでなくフォール中にも広範囲にアピールできます。 巻いて使う場合でも有効。 引き重りが強いバイブレーションで、ゆっくり巻いていてもしっかり動きます。
ザリメタル
重さ | 6gと9gと12g |
冬、春に大活躍するザリメタル。ザリバイブよりタイトにプルプルと振動するため、軽快なしゃくりアクションで繊細に使うことができます。フォールは逃げ惑うベイトのように、不規則な動きでスパイラルフォールします。スナップを付ける位置を変更することで、ワイド〜タイトのアクションを強弱を変更することができます。
ザリスピン
重さ | 5.5g |
ザリメタルのブレードモデルであるスピンテールジグ。 ボディがバイブレーションしながらブレードが回転し、ダブルで強烈にバスをアピールします。
ギルフラットスイマー
重さ | 58g |
ブルーギルの形をしたスイムベイト。釣り人が本物のギルと見間違うほどにリアルにスイミングします。
一誠にはギルフラットというギルフラットスイマーに似たワームがありますが、以下の2点が異なる点だと感じています。
・トリプルフックなので、ギルフラットのデメリットあるフッキング性能の悪さがない
G.C. ハスゴップ
重さ | 11g |
スローシンギングタイプのプロップベイト。
前方はプロペラですが、後方はプロペラではなくブレードが装着されていることがポイント。後方のブレードにより、ただのI字引きとは一味違うアクションを生んでくれます。ブレードは、巻き始めや水流の変化などに伴って回転方向が変わるために、一瞬予測不可能な自発的な動きをしてバスにアピールするのですね。長さは100mm程度と小柄ながら、ベイトタックルでも十分な飛距離がでるところも魅力です。
バグフロッグ
重さ | 14g程度 |
バグフロッグの一番のポイントは、パッケージから出してすぐ使え、チューニングなしでいい動きが出せること。 よくあるんですね、なかなか思い通りにドックウォークしなくて悩ましい思いをするフロッグ。バグフロッグはそんな心配がありません。竿先をチョンチョンと軽い力で操作するだけで、小気味よく大きなドッグウォークをしてくれます。ポッパータイプではないのに、小さな泡も立ててくれる独特の形状をしています。 次のポイントは、ゾンカーと呼ばれるうさぎの毛。村上晴彦さん曰く「ワームをつけてるくらいの効果がある」とのことです。 天然の素材なので違和感なく、水面で「ふわー」と広がり、自然にバスを誘います。
誠魚(マサウオ)
重さ | 30g程度 |
約2年の開発期間を経て生み出された村上晴彦さん渾身のスイムベイト。その名も、一誠の「誠」と「魚」と書いて「誠魚(マサウオ)」 名前の通り、まさに魚(ウオ)のような本物そっくりの泳ぎをするスイムベイトで、ボディ全体を細かく揺らしながら泳いでいます。狙う水深や巻きスピードを変更したい方は、背ばりチューンがおすすめ。
スローシンキングで誘いたい方は、浮力の強い誠魚USDがおすすめです。
G.C.ミノー89
重さ | 8g |
スローフローティングタイプのミノー。 ジャークアクションにより、フラッシングとラトル音でリアクションバイトを狙う釣り方がおすすめ。見えバス的にも効果的なミノーです。軽量(8g)なのでベイトフィネスかスピニングタックルが扱いやすいですね。僕はスピニングタックル(PE0.6 + 6lbリーダー)で使っています。
ビビビショットとビビビボム
重さ | 1g〜5g |
1g、1.5g、2gの軽量なスモラバがビビビショット、3.5gと5gのやや重ためなスモラバがビビビボムです。
ゆっくりと倒れこむようにヘッドが加工されているので、フォール〜着底や、ボトムバンプ〜ステイのタイミングで自然な動きでバスを誘ってくれます。 一誠のワーム・ビビビバグとセットで使いたいラバージグですね。
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