バス釣りおかっぱりのおしゃれな長靴・ブーツのおすすめ。レディース兼用

バス釣りおかっぱりのおしゃれな長靴・ブーツのおすすめ。レディース兼用



バス釣りのおかっぱりで履くおしゃれな長靴・ブーツのおすすめを紹介。
結論からいうと、一番はじめに記載する「日本野鳥の会 バードウォッチング長靴」が最もおすすめ。サイズ・カラーバリエーションが豊富でレディースにもおすすめです。購入を検討する際にたくさん試着したので、その他のおすすめできる商品も併せて紹介します。

バス釣りおかっぱりで求められる長靴は以下の3点を満たしたものではないでしょうか。

  1. 長すぎて歩きづらいということがない
  2. 短すぎて浸水することがない
  3. 頻繁に屈んでもシワになる部分が破れない
  4. おしゃれ

たくさん歩くおかっぱりは、歩きやすいことは重要ですね。
そして、ちょっと水の中に立ち入っただけで浸水してしまうような短いものは不便です。

個人的には3番目の「頻繁に屈んでもシワになる部分が破れない」がとても重要。
なぜなら、今までバス釣りで使っていた長靴はことごとく同じところから痛んでしまったからです。

破れた長靴

屈んだ際にシワになる部分のゴムが劣化して、そこから浸水するようになりました。
頻繁に立ったり座ったりするバス釣りでは硬いゴムでホールドされていないタイプが適していますね。

上記を満たして、なおかつ、おしゃれな長靴を探しました!



日本野鳥の会 「バードウォッチング長靴」

バス釣りおかっぱりのおしゃれな長靴・ブーツのおすすめ。レディース兼用

最もおすすめの「日本野鳥の会 バードウォッチング長靴」からご紹介。
散々いろんな商品と比べてみて、この長靴は以下の点が優れていると感じました。

  1. ヒビ割れしにくい柔らかい素材
  2. 折りたたんでコンパクトに収納できる。収納ケース付き
  3. 軽くて歩きやすい
  4. ゴム紐コードロックで雨の侵入を防ぐ
  5. 滑りにくい靴底
  6. おしゃれでカラーバリエーション豊富

柔らかい素材で、今までで履いた長靴の中でもっとも歩きやすいです。写真で見たところウェーダーのようなゴム素材をイメージしていたのですが、ウェーダーよりも薄く柔らかいですね。下の写真のように、簡単に折りたたむことができます。付属ケースがついていて、かなりコンパクトに収納になります。収納時の大きさは、横20cm × 縦32cmです。

また、かなり軽量で歩きやすく、「長靴」というより「足袋(たび)」を履いている感覚です。Lサイズ(片方)の場合で、わずか460gです。

日本野鳥の会 バードウォッチング長靴

ひざ下のゴム紐コードロックで雨の侵入を防ぐことができ、コードロックのとめる部分は、付属の色に付け替えることが可能です。

日本野鳥の会 「バードウォッチング長靴」

細身の作りで、細いパンツじゃないと履けないかなと案じていたのですが、全くそんなことなく、割とブカブカとしたデニムでも余裕で履けました。
靴底のグリップ力はさほど期待していなかったのですが、普通の長靴よりもだいぶしっかりグリップし、ぬめった岩の上でも滑りにくいです。

見た目もとてもおしゃれで女性が履いても可愛いデザイン!
カラーバリエーション豊富でレディースサイズも揃っているので、男女問わずおすすめできます。色は、グリーン、ブラウン、カモフラージュ、グレー、メジロから選べます。レッドとネイビーもあるようですが復刻版で在庫は限られているようです。僕が購入したのはグレーですが、実際には深い緑色寄りのグレーです。

機能性に優れた長靴ですが、釣り具メーカーの長靴と比較して、値段もそんなに高くなく、とても満足!釣り以外でもキャンプやフェスにも活躍してくれそうです。通販サイトで購入した人の口コミでもかなり評価が高いですね。Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで購入できます↓

おりたためるブーツ、持ち運べるブーツとして爆発的人気の日本野鳥の会バードウォッチング長靴

僕は普段27cmですが、少し大きめの3Lを購入しました。靴の中で足が遊ぶことなくぴったりでした。この長靴に限らず、長靴は普段履くスニーカーよりもややゆとりを持ったサイズが足が痛くなりにくくていいですね。最小サイズは、23cmです。

「日本野鳥の会 バードウォッチング長靴」のデメリットを強いて挙げると、底が薄くて、長時間履いていると足の裏が痛くなる可能性があることですね。気になる方は大きめサイズを購入して、中敷を入れるといいです。この長靴専用の中敷が販売されています↓

「バードウォッチング長靴」にぴったりのインソール、ついに登場!
ここからは、その他の購入を検討した商品を紹介します!



ダイワ 「ラジアルコンパクトブーツ」

PVCラジアルショートブーツで歩きやすく、コンパクトに畳めて持ち運び楽々。

ダイワ 「ラジアルコンパクトブーツ」もゴムがひび割れないように考えられて、「日本野鳥の会 バードウォッチング長靴」と迷いました。履いた見ましたが、すらっとスタイリッシュに見えるので、細身のシルエットのパンツと相性が良さそうです。または、黒色のレインスーツのようなパンツで「黒 + 黒」で合わせるとバッチリですね。僕は、普段釣りで履いているやや太めななシルエットのデニムと相性がよくないと感じて断念しました。最小サイズは24cmです。

プロックス 「Pプルーフ ウェーダーブーツ」

汎用性が高く、砂浜などに対応したラジアルソールタイプ。

プロックス 「Pプルーフ ウェーダーブーツ」も上記までの商品と同様に、破れにくく、雨水を防ぐ仕様です。製品の名前にもあるようにウェーダー素材に近く、ウェーダーをひざ下で切ったようなイメージです。プロックスのウェーダーを2着使っていましたが、安いのに耐久性がありました。ダイワ 「ラジアルコンパクトブーツ」に似ていますが、プロックス 「Pプルーフ ウェーダーブーツ」の方が、生地部分は幅が広くてゆとりがありました。最小サイズは22cm程度です。



ジャングルジム 「タタムブーツ」

重さ900gの軽くて疲れにくい防水ブーツ!ぴったりフィットで動きやすい!

キムケンさんがおかっぱりで履いていた長靴ということで購入を迷いました。店舗に在庫がなくて試着できていないのですが、「バードウォッチング長靴」にとても似ています。というか、デザイン以外、同一ではないかというくらいにそっくりです。携帯に便利なポーチつき。カラーは、ブラウンとミリタリーグリーンの2色のみです。最小サイズは24cm程度です。

メガバス 「MOBILE FLEX BOOTS」

長時間履いても疲れにくい伸縮性に優れたフレックスゴムを採用。

こちらも、「バードウォッチング長靴」とコンセプトが似ているタイプのメガバス版。コンパクトに収納でき、ケースも付属しています。こちらも、「バードウォッチング長靴」と違うのはデザインだけでは?というレベルです。
カラーは1色のみとなりますが、メガバスらしいかっこいいデザインで、深緑にオレンジの配色がおしゃれですね。一番小さいサイズはSサイズ(24cm)です。

【まとめ】全ての長靴・ブーツを比較

どの商品も冒頭に挙げた条件をクリアした長靴だと思います。

  1. 長すぎて歩きづらいということがない
  2. 短すぎて浸水することがない
  3. 頻繁に屈んでもシワになる部分が破れない
  4. おしゃれ

似た商品が多いので、価格や細かなデザインの違い、カラーバリエーションの豊富さで決めるといいですね。
最後に、今回紹介した5つの長靴を比較できるようにまとめます。掲載金額は定価なので目安にしてください。実際にはもっと安く販売されていることが多いです↓

商品一覧

商品画像
商品名 日本野鳥の会 「バードウォッチング長靴」 ダイワ 「ラジアルコンパクトブーツ」 プロックス 「Pプルーフ ウェーダーブーツ」 ジャングルジム 「タタムブーツ」 メガバス 「MOBILE FLEX BOOTS」
定価(税別) 4,400円 9,300円 2,300〜4,300円で販売(定価表示なし) 5,800円 5,800円
最小サイズ 23cm 24cm 22cm 24cm 24cm
カラー グリーン、ブラウン、カモフラージュ、グレー、メジロ ブラック ブラックグリーン ブラウン、ミリタリーグリーン アトラスグレイ
収納袋 あり なし なし あり あり
商品リンク
読んでいただき、ありがとうございます! 良い釣果を!

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