琵琶湖のプロガイドであり、JB TOP50に参戦する気鋭のトップトーナメンター。
近年、JB TOP50での成績も良く、メディアへの露出も多い、ノリに乗っているイッチーこと市村直之さんについて紹介します。
プロフィール・経歴
生年月日 | 1984年10月24日 |
血液型 | B型 |
出身 | 東京都出身、滋賀県大津市在住 |
2013年 エリート5北浦戦優勝、年間2位
2015年 TOP50北浦戦2位
2016年 TOP50早明浦ダム戦2位、ismを立ち上げ。
2017年 TOP50遠賀川戦優勝
応援していただいた皆様ありがとうございました!!
最高の力になって勝つ事が出来ました^ ^ pic.twitter.com/2iDjWSGNHh— 市村直之 (@ichi_gene) 2017年4月9日
小さい頃からお父さんに連れられて、毎週のように釣りに行っていたそう。
バスフィッシングに魅せられたのは小学校低学年の時。
そのスタイリッシュなフィッシングスタイルにのめり込み、小学校の卒業文集には既に、「バスプロになる」と書いていたようです。
バスプロになりたいと考えていた彼にとって、高校は無意味なものに感じ、3ヶ月で学校を辞めてしまいます。
そして、河口湖に一人で移住することを決心。
釣りに理解のあるお父さんが居たからこそ、できた決断かもしれません。
18歳でJBマスターズに参戦し年間9位になるなど、好成績を収めるものの、金銭面でかなり苦労したそう。
もやしや、カップラーメンのみで凌いだ、と当時を振り返っています。
琵琶湖でのガイド業が、苦しい生活を徐々に変えはじめ、経済的なゆとりができ始めると共に、TOP50の成績も向上しはじめ、2006年にJB TOP50第4戦で4位に入りました。
2006年には、自身のブランドismを立ち上げられています。
市村直之の恩師・河辺裕和の存在
ゲーリーヤマモト代表であり、バス釣り界のレジェンドである河辺裕和さんは、市村直之さんがバスプロになった頃からの世話役だったそうです。
河辺裕和さんは、市村直之さんにとって昔から憧れの人であり、初めて会った時は緊張で何も話せなかったといいます。
河辺裕和さんもまた、「息子みたいなやつ」だと語っています。
AbemaTVの企画「BIG FISH BATTLE」で、そんなゲーリーファミリーの子弟対決がありました。
ゲーリーファミリーのボスである河辺裕和さんを相手に堂々と実力を発揮され、全く釣りをしたことがないという岐阜県大江川で、状況に合わせて狙い通りにしっかりとバスを手にする姿は圧巻でした。
情報が少ないフィールドで、速い展開の釣りで広く探ることが求められましたが、セレクトしたのはやはりゲーリーヤマモトのハートテール。
自身が開発に携わったルアーでありながら、最もコンフィデンスを感じているルアーでもあるようです。
市村直之の家族の存在
眠たい目をこすりながら九州から朝方帰宅!そしてそのまま向かうは…入園式。
一昨日も泣きそうだったけど…いない間にすくすく育つキミを見て今日も涙腺ヤバイよ。。 pic.twitter.com/KcTiXatUcK— 市村直之 (@ichi_gene) 2017年4月11日
16歳からずっと付き合っていた彼女と24歳で結婚されました。
現在は、息子さん、娘さんがいらっしゃいます。
河辺裕和さんは、市村直之さんの目覚ましい活躍について「子供ができたことをきっかけで、強くなった。彼の人生の転機だったんじゃないか」と語っています。
琵琶湖ガイド業の値段や予約方法は?
一人38,000円、二人組で45,000、三名組で55,000円で、ガイドを受けることできます。
トップトーナメンターの琵琶湖ガイドとしては、割とお値打ちではないでしょうか。
さらに、カップルや夫婦の二人組だと、40,000円に割引、
19才未満のお子様との親子二人組だと、38,000円に割引です。
ミックバスクラブで予約できます。
※上記価格は、執筆時の料金です。
市村直之のサングラスは?
オークリーのサングラスをかけていらっしゃいますが、どのフレームかわかりません。。すみません
わかり次第、追記します!
市村直之の車は?
レクサスのSUV、LX570に乗られています。
本格クロカン四駆で、排気量は5.7リッター、1,000万程度する高級車です。
市村直之のタックル
自身が開発に携わったゲーリーヤマモト ハートテールの使用率が非常に高い市村直之さん。
ハートテールをリグったタックルの使用例を紹介します。
リール: メタニウムDC or メタニウムMGL
ライン: 東レ EXTHREAD 16ポンド
リール: メタニウムDC
ライン: 東レ EXTHREAD 16ポンド
ルアー: ism カーヴァー 5/8oz + ハートテール
向かい風や重量のあるルアーを投げる際はメタニウムDC、それ以外はメタニウムMGLという使い分けのようです。
スコーンリグのジグは、ismのカーヴァー。
普通のスイミングジグだと、ワームがキャストしているうちにズレてきてしまい、瞬間接着剤などで固定する必要がありました。
カーヴァーなら、ねじ込み式のウエイテッドフックのような感覚でシャッドテールをリグることができる便利なジグです。
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