イガイの取り方・採取方法
イガイが採取しやすい時期は、6月〜9月になります。 場所によって結構異なるようなので、春や秋でも、びっしりついていることもあります。 専用の道具ではなく、スコップやヘラのようなものを使って採取することが可能です。 ただし、とても強い力でひっついているため、頑丈な作りのものを用意する必要があります。 スコップやヘラなどの短い道具で引っ掻いて取ろうとすると、手を怪我してしまうことが多いので軍手が必要になります。 僕もはじめは金属のスコップを使って採取していましたが、なかなか大変! 手の届く浅場の岩礁にも生息していますが、一番採取しやすいのは、防波堤などの垂直な壁面です。 手が届かないことがことが多いので、専用の道具があると便利です。 釣りで使用する玉網の棒(シャフト)の先端に取り付けて使用します。 3タイプの長さの違う玉網で使用していますが、どの棒にも取り付けることが可能でした! シャフトから外すと、非常にコンパクトなので、僕はショルダーバッグに入れて携行しています。 上記は、この商品ですが、かなり頑丈な造りなのでガシガシ壁面を引っ掻くようにして、簡単にたくさん採れます。イガイの針の刺し方・付け方
イガイを釣り餌にして、クロダイやイシダイを狙う時の、針の付け方について紹介します。 針の付け方は、大きく分けて二つ。 ムラサキイガイ、ミドリイガイのような8mm前後の比較的大きなものは、1つだけ使用します。 ボコッと出っ張りがある側と、出っ張りのない真っ直ぐの側がありますが、出っ張りがある方の側に刺します。 はじめはちょっと殻が硬くて戸惑うかもしれませんが、刺さりますよ〜。 でもね、実際はどんな付け方でも釣れます。 落下するアクションが、針のつけ方によって変わるので、「今日はこの付け方の方が食いが良いな」 みたいな感じで、色々試してみてください! ミジと呼ばれるコウロエンカワヒバリガイを使用する時は、複数をまとめて団子のようにして針にかけます。 足糸と呼ばれる繊維状物質に2〜3回、針を通すだけ!参考ミジ(コウロエンカワヒバリガイ)って何? という方は下の記事をご覧ください↓についてはこちらの記事をどうぞ↓
簡単ですね。
付ける貝の数は3つくらいでも釣れますが、6つくらいを団子にするとより大型のクロダイが期待できます。
フジツボがくっついてるミックスでもいいですね。
また、緑色のミドリイガイ、白っぽいイガイダマシは釣果が良いとされています。
参考実はたくさんある、イガイの種類についてはこちらの記事をどうぞ↓
コメントを残す