ついに発売されたバス釣り人気企画「陸王2018チャンピオンカーニバル」
メンツは、キムケンこと木村健太さん、陸王2連覇を果たしている伊藤巧さん、青木大介さん、川村光大郎さんとかなりの強豪揃い。
期待した通りの大接戦となっていました。初日の内容をちょい見せする形でネタバレなしでレビューします！
目次
【レビュー】陸王2018チャンピオンカーニバル
バス釣り人気企画DVD「陸王」の2018チャンピオンカーニバルが2019年4月23日に発売されました。僕は事前にAmazonで予約して購入。
季節は11月。フィールドは北浦水系です。
何と言っても今回の見所は、選手4人とも歴代陸王であること。
その4人とは、キムケンこと木村健太さん、伊藤巧さん、青木大介さん、川村光大郎さんです。
キムケンこと木村健太さん
キムケンさんにしてはライトなタックルセッティングで挑んでいるのが印象的でした。
リール: レボALC BF7
マックセントクリッターホッグというザリガニを模したワームの4インチを、1/4ozのフットボールヘッドで使っていたのですが、沈めてシェイクするのではなく、ロッドをミドストのように揺すりながら巻きで使用していました。
セッティングがストロングではなくとも、釣り方はキムケンさんらしいですね。
他の3人と異なる釣りで、初日からグッドサイズを連発で釣り上げます。
「今回のメンバーで一番オッズ低いのは僕なんで」と言いつつ、グッドサイズを釣り上げ、「今から(賭ける人を)変えてもええんやで〜」と楽しませてくれます。
伊藤巧さん
陸王2連覇を果たしている伊藤巧さんですが、今回は、「3連覇したいけど、正直、このメンツだとわかんないですね。。」とちょっと自信なさげな様子を見せます。初日のポイント選び・戦略が青木大介さんとほとんど一緒であるところが面白い。今までの伊藤巧さんであれば、青木大介さんと場所がかぶると青木大介さんの存在を気にしてしまい釣りに集中できず移動を余儀なくされていましたが、今回は冷静です。
しかし、なかなかリミットが揃わずにショートバイトに悩まされます。
青木大介さん
1年前の陸王はお休みだったので、1年ぶりとなる陸王決勝。やはりこの人が居ると勝負が面白くなりますね。
少年時代にお父さんに連れてきてもらって北浦の初バスを釣り上げたポイントと同じポイントでメモリアルフィッシュをキャッチすると、早々にリミットメイクをする流石の展開です。しかしながら、二日目には青木大介さんらしくないミスも何度か起こしてしまいます。
川村光大郎さん
初代陸王を取ってから全く陸の頂点に立つことができない川村光大郎さんですが、今回のフィールドは川村光大郎さんが精通した北浦水系のおかっぱりということで期待がかかります。さらに、今までの陸王では季節が進行し沖へ魚が出て行ってしまっていて川村光大郎さんの得意な釣りが機能しなかったけれど、今回はどシャローに魚が残っているとのことで今回が陸王を奪還する最大のチャンスとなりました。キムケンこと木村健太さんも、「光大郎さんが頭一つ飛び出したらもう止められない。。」と、川村光大郎さんの釣果をとても気にかけている様子でした。
ところが、初日のウエイトは他の3人を下回ってしまいます。
勝負の行方は？？
初日の結果をちょっと見せしましたが、初日終了時点で勝負の行方は全くわかりません。
トップと再開のウエイト差は、たったの570g。
キムケンさんだけ5尾のリミットメイクができなかったのですが、4尾で他の3人と並ぶウエイトを叩き出しました。明らかに魚のクオリティーが一番高いと、他の3人も気にかけている様子です。
続きはDVDでご覧ください！ 最後の最後まで目が離せず、結果発表まで誰が勝ったのか分からない展開です。
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