国内外の様々な魚と触れ合い、膨大な知識と経験を持つ、オガケンこと小川健太郎さん。
常吉騒動の仲介に入った人物としても知られ、どんな人か気になる人も多いのではないでしょうか。
小川健太郎とは?
血液型 | A型 |
出身 | 長崎生まれ大阪育ち |
・水産学科で魚類のバイオテレメトリー(遠隔測定)を専攻。
・エクストリーム社立ち上げ。
※現在は、代表ではなくフィールドスタッフ、チーフデザイナーとして活躍されています
・SIN-ZOベイトを開発。
お風呂入りません。顔洗いません。歯も磨きません。
洗濯も掃除も洗い物もしません。水がもったいない。そして免疫力が低下する。
つまり野性を失う。
と浮世離れしたコメントがありました。※現在、そのページは存在しないようです。
ちょっと不思議な人なのかな、という印象はあるものの、釣り人としては、圧倒的な知識と経験を持ちあわせ、独自の視点でアプローチする、まさに「奇才」です。
また、三味線がお好きなようで、八重山、宮古等の古典コンクールを受賞されています。
さらに、石が好きで、鉱石採集に傾倒しているのだとか。。
TULALAのあの可愛らしいロッドのロゴデザインやアパレルのデザインを手がけるデザイナーでもあるということで、かなりマルチな才能の持ち主であることもうかがえます。
村上晴彦さんとの関係について
常吉時代の村上晴彦さんの映像作品を、小川健太郎さんがビデオ撮影されていたのですが、一部、小川健太郎さんも出演されています。
村上晴彦さんも「オガケンやったらこんな時どーする?」と、とても親しそうに釣りの話をされていました。
村上晴彦さんのことを、大変尊敬しているような発言をされています。
また、DVD「アカメへの挑戦」で村上晴彦さんと共演したことで、小川健太郎さんの評価が上がり、当時苦しかった生活が助けられたそうです。
2012年末に、村上晴彦さんが株式会社常吉を脱退した、と話題になりましたが、その後、2012年12月22日、小川健太郎さんが株式会社常吉の代表を引き継ぐことになったと報じられました。
村上晴彦さんへの尊敬の念が、常吉を引き継ごうという行動に導いたのではないでしょうか。
広告塔不在の常吉を引き継ぐことに、ビジネス的なメリットはさほど強いとは言えないため、「常吉をのっとった」的な解釈は誤りであると感じます。
"意味のないことに意味がある"それを体現しているツララの毎日。いや、オガケンの毎日。水晶拾い。笑 pic.twitter.com/JEUTqlu6vp
— BOMBADATERU (@BOMBADATERU) 2017年2月20日
このボンバダテルさんのツイートに、オガケンさんの性格が集約されているような気がします。
経済的なメリットだけの行動ではないでしょう。
まとめると、以下のような動機があったのではないでしょうか。
・常吉のルアーが好きなアングラーを守りたかった
・お世話になった村上晴彦さんと常吉オーナーの争いを見たくなかった
・小川健太郎さんが会社を買って代表になれば、いつか村上晴彦さんが戻ってくるかもしれない
・村上晴彦さん自身を助けたかった
小川健太郎さんのブログに、「交渉決裂」というタイトルで綴られました。
全株譲渡という形で進んでおりました、株式会社常吉の件ですが、状況が一変しましたことをお伝えいたします。
全株譲渡の話の途中から、当方弁護士側に売買契約への変更を匂わせる展開(ニュアンスの違い、ということですが)となったため、あらかじめ決めていたとおり即終了となりました。
こちらから株主側への退任の要望を弁護士を通じてお伝えいたしました、六月三十日をもって、僕小川健太郎と北野の代表両名は退任の運びとなっております。業者様、取引先様への多大なるご迷惑をおかけしますこと、この場にて、深くお詫び申し上げます。
退任せざるを得ない事情があったようです。
1m近いバスを見たことがある?
ボディブローの頃の写真。ちょっとウェアのことで気になることがあって写真を掘ってたら、関係ないのにコレ出てきた。若く見える。
ボディブローが今の一番自分に合ってるプラグ。
もっかい作ってもらおうかな。#luckycraft #slurbodyblow #slur #bodyblow pic.twitter.com/GD7QgVjUJw— 小川の健太郎 (@ogawakentarou) 2018年8月12日
小川健太郎さんは、血統が良いバスが自然条件に恵まれたフィールドで育てば、バスは90cmくらいには成長すると考えられています。
2009年7月2日に、栗田学さんが釣り上げたワールドレコードタイ記録は、73.5cm。
ワールドレコードを遥かに超える推測ですね。
いや、推測ではなく、実際に、池原ダムで1m近いバスを見たことがあるそう。
1mに切った木の枝を投げて、水中のバスと比較しても同じくらいかそれ以上の長さがあったそうです。
木の枝を投げ入れて姿を現わす動きからして、ネストっぽい動きだったということで、それ以上狙わなかったとのこと。
魚を愛する小川健太郎さんらしいですね。
小川健太郎さんは、魚だけではなく動物を愛している
2018年放送の「今ちゃんの実は...」で出演されていました。
絶滅したと言われているニホンカワウソを、渓流釣りの際に2回、目撃したということでした。
なんかカワウソの視聴率はエグかったらしいです(笑)思い過ごしだったようで安心しました。齧られたヤツ、常識的に考えて絶対そうやろ、て確信してたから。。帰国したらまた作戦考えます。 pic.twitter.com/Q31BmrBzFv
— 小川の健太郎 (@ogawakentarou) 2018年7月14日
残念ながらニホンカワウソの撮影はできなかったものの、取材中に「クマの匂いがする」「ニホンカワウソっぽい匂いがする」などと、常人離れした感覚が垣間見れました。
オガケン開発・SIN-ZOベイト(シンゾーベイト)とは
小川健太郎さんが開発したSIN-ZOベイトは、淡水・海水問わず人気のワーム。
世に出てから10年以上経過しても、たくさんのアングラーに愛用され続けているルアーです。
#SINZObait の季節。ワタクシは軽めのセッティングが好きです。
4インチに2.8gとか、3インチに1.8gとか。
水に入れると勝手に泳ぎだす不思議なルアーですね。 https://t.co/h7D6Zsa32F pic.twitter.com/Z6BwVueJrX— 小川の健太郎 (@ogawakentarou) 2018年4月19日
僕は、何が釣れるか分からない海の初場所で、魚種を問わず釣れるので、サーチベイトとして使っています。
ナチュラムの商品ページでSALEになっているカラーだと安く買えますね!
まず、2インチを使用して様子を探り、釣れる魚が大きいようであれば、3インチを使用しています。
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