世界を股にかけて活躍するカリスマバサー、イヨケンこと伊豫部 健さん。
アメリカトーナメントでの実績もさることながら、その明るいキャラクターでファンを楽しませ、バス釣り業界を牽引しています。
目次
伊豫部 健のプロフィール・経歴
生年月日 | 1979年3月21日 |
血液型 | B型 |
出身 | 愛知県 |
1979年生まれなので、2018年の現時点で39歳ですね。
スポンサーは、ゲーリーインターナショナル、シマノ、サンライン、オービック、ハヤブサ、アンドロック、タレックス 、ヤマハ、スキーターなど多数。さらに、10TEN-FEET UNDERの代表も務めています。
イヨケンさんのバス釣りは、愛知の野池から始まり、現在では日本を飛び出し本場アメリカに挑戦中。2009年からアメリカのトーナメントに参戦し、2015年から世界最高峰のバスマスターエリートに昇格し2シーズンを戦いました。
主な受賞歴
2017 B.A.S.Sバスマスターノーザンオープン 年間成績 15位 プライオリティ 獲得
2016 B.A.S.Sバスマスターエリートシリーズ 参戦
2015 B.A.S.Sバスマスターエリートシリーズ 昇格
2014 B.A.S.Sバスマスターサザンオープン 年間成績 19位 プライオリティ 獲得
2014 B.A.S.Sバスマスターセントラルオープン 年間成績 6位 プライオリティ 獲得
2013 B.A.S.Sバスマスターセントラルオープン 年間成績 7位 プライオリティ 獲得
出典: KENIYOBE.COM
そんな男らしいイヨケンさんですが、実はクモが苦手(笑) かわいらしい一面もあります。
アメリカへ挑む、伊豫部健の夢
イヨケンさんにとってアメリカトーナメントは幼い頃からの憧れ。22歳で初めてアメリカに行き、日本にないスケールの大きさを見ることで、自分が生まれる前からバスが居るバスフィッシング発祥の地で挑戦したいという想いをより強くしたそうです。「夢や目標は高く。中途半端にやるくらいならやらない方がいい。一番てっぺんにいきたい」と語ります。そして、アメリカのバスフィッシングで学んだことを日本人アングラーに伝えていくことが、自分の使命だと感じているそうです。
家族想い
奥様と、二人の可愛らしい娘さんがいらっしゃいます。大変家族想いで、帰国した際には忙しい日々の合間を縫って、いろいろなところへ遊びに連れていっているそうです。「今日は嫁とランチデート」などといったSNSの投稿もあり、奥様ともとっても仲が良いようです!
また、イヨケンさんには、2つ年下の弟さんがいらっしゃいます。顔がそっくり。。サングラスをかけているとイヨケンさんと間違えてしまいそうです。
名前は、伊豫部巧さん。
伊勢湾と名古屋港でフィッシングガイドサービスをされています。SNSでも弟さんについて言及したりと、弟さんの活躍を応援されている様子が伝わってきます。
イヨケンさんが兄貴だったら楽しいだろうな〜〜。
サングラス
ご自身がプロデュースされている「KIOB」から発売されている「KIOB Bin5」を使用しています。
KIOBは、ケナイオビー。Bin5は、ビンゴと読みます。
Bin5が採用しているレンズは、TALEX。
初めてTALEXを使用した感動が忘れられず、今でも使用されているそうです。
伊豫部 健の車
マツダ CX-8!!
と思ったのですが、マツダ社から一時期レンタルして乗られていたようです。
愛車はタンドラです。トヨタのピックアップトラックですね。
イヨケンのタックル
イヨケンさんのタックル使用例を紹介します。
ハートテール使用時のタックル例
オカッパリでは、スイムジグ+ハートテール でもバンタム170Mを使用されていました。
スイムジグ使用時のタックル例
クランク、スピナーベイト使用時のタックル例
マクベスは、障害物を強気に責めても根掛かりしないと評判のスクエアビルリップを持つスナッグレス性が高いクランクベイト。
「パロットスプラッター」という色にコンフィデンスを感じているそうです。
イヨケンさんは、クランクを使うロッドは必ずグラスコンポジット。番手の後ろに「-G」がついてるモデルです。
グラスコンポジットは、カーボンとグラスのハイブリットであり、グラス素材特有の粘りが、クランクベイトの動きを存分に引き出してくれるんですね。
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