【初心者必見】エギングに必要な道具、あると便利なもの

【初心者必見】エギングに必要な道具、あると便利なもの



イカをエギで狙うエギング。
イカは魚類じゃないだけに、他の釣りとはちょっと違った道具もあります。

エギングの必需品から、あると便利な小物類までを、「最優先」「優先」「あると便利」の必要度の高い順に紹介します。

【最優先!】とりあえずこれだけ、エギングの必需品

当たり前ですが、ロッドとリール、ライン、エギは必須ですね。釣れた後のことをほっておけば、とりあえずこれだけあれば釣りはできます。

エギングロッド

とりあえずやってみたいって方は、バスロッドやシーバスロッドなどでも代用できますが、エギングロッドはとても汎用性の高いロッドでエギング以外でも使用可能なので、1本あると便利です!

参考エギングロッドの汎用性の高さについてはこちらの記事をどうぞ↓
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2019年4月2日

リール

2500番〜3000番のリールなら何でもOKですが、PEラインはラインが細いので、シャロースプール(浅溝)が向いてますね。型番 2500Sとか記載されている場合、「S」がシャロースプールの略となっています。

コスパの高いおすすめリールは、シマノの「アルテグラ」です↓

親しみやすいクラスでありながら、安定した基幹部分とハイスペックな機能満載で、ソルトウォーターなどハードな環境にも対応。

エギングで使用するラインはPEが良い

PEラインがベストです。
おすすめは、ラパラのPEライン「ラピノヴァX」です。

日進月歩、永久定番。高品質を追求!安心価格設定!信頼のライン!

PEラインはナイロンやフロロよりも伸びが少なく、キビキビとエギにアクションを付けることができます。
また、キャストで飛距離が出ることも魅力。ナイロンやフロロと比べると段違いに飛びます。
一つだけ面倒なのは、リーダーを用意して、PEとリーダーを直結しなければいけないこと。PEとリーダーの結びは、FGノットがおすすめです。
PEラインの結び方は、教える人によって少しずつ違って、迷ってしまうと思うんですが、下の動画の方の手順が簡単で、かつトラブルが少ないと思います。

はじめは覚えるのにちょっと苦労しますが、慣れるとすぐにできますよ〜。ハードルが高いのはFGノットだけで、意外とフロロやナイロンよりトラブルレスで使いやすいです。
とはいえ、友人はシーバスロッド + ナイロンラインで、エギングロッド + PEラインの僕とほとんど変わらない釣果を出しています。

、、、なんで??(笑)

何はともあれ、PEの方が使い勝手は良いです!

でもイカからしてみたら、そんなのあんまり関係無いってことですね。

エギ

これがなければエギングとは言いませんね。

参考秋イカにオススメのエギについてはこちらの記事をどうぞ↓
【秋エギング】エギのおすすめ7選! 状況別・新子イカ攻略編

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2018年9月14日

スナップ

エギをローテーションするのにスナップがあると便利です。いちいち結び直すのはめんどくさいし、だんだんリーダーが短くなりますからね。エギの動きをより自然にする効果もあります。

おすすめはこれ↓

様々なタイプのスナップがありますが、このタイプを使うようになってから、あまりにも脱着が楽なのと、通常のスナップのようにバネの力が弱くなって外れるなどといったトラブルがないので、通常のタイプに戻れなくなりました。ヘビキャロ(重たい重りをつけたバス釣りの仕掛け)の21g程度のシンカー部分のスナップにも、この商品を使っていますが、破損したことがないのでかなり丈夫な作りです。通常のタイプのスナップは指先で開閉しなきゃいけませんが、こちらはエギをクルッと回すだけで簡単に着脱できます。

【優先!】無いとちょっと厳しい、エギングに必要なもの

ライフジャケット

自分を守る命綱。あった方が良いですね。
僕は、手軽な腰に巻くタイプと、ポケットのないジャケットタイプの2種を使っていますが、ポケットがたくさんあるフローティングベストタイプも欲しくなって検討してます。詳しく調べてから改めて記事にしたいと考えていますが、以下のベストを検討しています。

これが有力候補↓

細かいこと気にせず、さっと羽織って汚れたらザブザブ洗いたいので、縫い目がほつれたりするのはNG。安物買いの銭失いは避けたいってことで大手メーカーから選びました。

さらに磯釣り師っぽい渋いやつも、ガンダムみたいなごっついのも苦手なので、シンプルなこのデザインがいいかな〜ってセレクトです。
でも似た商品がいくつかあるんですよね、違いがわかんない(汗)

クーラーボックス

せっかく釣れた高級食材、鮮度を保ちたいですね。
秋エギングでは、そんなに大きなサイズは必要ないので、12Lで十分でしょう。

上記は水抜き穴付き、椅子代わりにもなる堅牢な作り、高い保冷力、アジやハゼなどの小魚を投入するフタなど、十分な機能が備わったクーラー。

椅子代わりになるのはありがたいですね。
安価なクーラーボックスに座るとちょっとぐにゃっと動くのがお尻に伝わってきますから。

ジップロック

100均で購入できるジップロックがあると超便利。
クーラーボックスの中がイカスミで汚れません。

ジップロックに、イカと麺つゆを突っ込んで、現地で沖漬けにしちゃう人もいるみたい。

偏光サングラス

デイエギングには必須ですね。
イカを見るだけでなく、海中の地形変化や障害物、ベイトの有無など様々な情報を得るのに役立ちます。

見えイカと遊ぶことでエギングの腕も上がりますよ。

目を守る役目としても偏光サングラスは用意したいですね。

レンズはタレックスがおすすめ。

レンズカラーは、全天候向きのトゥルービュースポーツか、特に曇天などの少し暗い天候のときに真価を発揮する明るい視野のイーズグリーン。

そんなタレックスレンズを採用したサングラス「サイトマスター」がおすすめです!
バス釣りのプロアングラー、青木大介さん、伊藤巧さん、川村光大郎さんなどの多くのエキスパートが使用しているサングラスです。

ナイトエギングに必須! ヘッドライト

ナイトエギングに必須ですね!
様々な機能のライトが売られていますが、僕がライトに求める要素は2点。

ヘッドライトの機能
  1. 赤色のライトに変更できること
  2. 小雨でも気にせず使えること

赤色のライトは魚に警戒心を与えづらいと言われています。

またにいるんですよ。
超明るいライトで海面を照らしまくる迷惑な人(笑)

確かに、アオリイカは灯りに集まるんですが、それは常夜灯である、チラチラ照らされると警戒して逃げてしまいます。

明るさを売りにした商品が多いですが、釣りにおいてそんなに広範囲を明るく照らす必要はありませんね。

もう一つは、雨で濡れても壊れないこと。
ちょっと雨に降られただけで壊れてしまうようなものは釣りには適していません。

上記を満たしたおすすめがこれ。

釣りにおいて250ルーメンの必要性はあまり感じないので、
下の200ルーメンでも十分ですね。

イカをしめるための道具

専用の道具がなくても、ハサミなどの先が鋭いものがあれば締めれますし、親指をぐっと押し当てて締めている知り合いもいます。

でも、フォールディングエギングツールは1つで3役こなす優等生。

かなり便利なエギング専用グッズです。

イカを締める道具と、曲がってしまったハリ(カンナ)を直す道具と、イカを持ち上げて写真を撮ったり、クーラーボックスに移す時に役立つハンドギャフの3役を担います。

先端の尖ったところを使って、絡まったPEラインをほぐすのにも使えますよ〜。

【あると便利!】できれば揃えたい、エギングの便利グッズ

エギケース

一番安く済ませるなら100均のケースかなんかに入れてしまえばよいのですが、
エギのハリが絡まって取り出しが面倒!

テトラで釣りをしていてエギを箱から取り出す際に落としてしまったら大変です。

また、見えイカを狙ってる時は、イカを見失わないうちに、さっとローテーションしたいですよね。

ソフトタイプのケースがおすすめ!
僕がおすすめするのは、シマノのセフィアエギケースSF

そのサイズもコンパクトな形状にたくさんのエギが収納できます。

S、M、L、ワイドS、ワイドM、ワイドLの6タイプの豊富なサイズバリエーションで、あなたがお使いのタックルボックスや、ベストのポケットサイズに合わせて選ぶことができます。

さすが安心のシマノ。ハリを引っ掛ける部分が傷みやすいのですが、これはとても丈夫に作られています。

イカラビーナ

エギを数個しか携帯したい人は、こんな便利なものもあります。

エギのハリにガバッとかぶせて、カラビナでベストに付けるなどして携帯できます。

タオル

イカスミで白いシューズが黒くなったことがあります(笑)

スミ対策でタオルは必要ですね。

ジップロックやクーラーボックスに移す時にも、タオルがあると便利。

タオルが必要な時にさっと使える、便利なアイテムがあります。

カラビナでズボンやタックルバックに常につけておいて、タオルを通して携行できます。

ギャフ or ランディングネット

大きめのサイズのイカは、ギャフやランディングネットがないと抜き上げることができません。

できるだけ軽装で釣りしたいので、よりコンパクトなギャフが便利ですね。

オートキングギャフCS300は、仕舞寸法が32cmとコンパクト。
腰にぶら下げておいて、片手ですっと伸ばすことが可能。
こんな小さいのに3mも伸びます。

より高さのあるポイントで釣ることが多い方は、6mもあります。

フィッシングシューズ

磯や濡れた堤防ってとても危険なんです。

特に滑り止めのない長靴で釣りをしていて、滑って危うくドボンしかけたことがあり、フィッシング専用のシューズを履くようになりました。

釣具メーカーから出ているものが安心ですが、あんまりデカデカとロゴマークが主張しすぎているデザインはちょっとアレですよね。

釣りおじさんっぽくない、登山靴のようなシューズを探してこの商品に行き着きました。

安心のダイワ、でも主張が控えめなデザインがいいですね。
滑りにくいゴムとスパイクピンによって、しっかりとグリップしてくれますよ〜。


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