【インプレ】ボンバダアグアのトビキチ。ゴーマル現る!

【インプレ】ボンバダアグアのトビキチ。ゴーマル現る!



ボンバダテルさんプロデュースのボンバダアグア「トビキチ」の紹介とインプレです。
初日からいい感じ。トビキチの特徴と、自分なりの使い方を紹介します。

ボンバダアグア「トビキチ」とは

プラスワンルアーの蒲田さんという方がもともと作っていたルアーに、ボンバダテルさんが惚れたことが発売のきっかけとなりました。

蒲田さんは、スーパーの裏でオリジナルで開発していたそう。

それをボンバダテルさんと量産型プラバージョンとして共同開発し、2017年にボンバダアグアから発売されました。

ボンバダテルさんが初めて使った日から、ロクマルは釣れ、はじめはたまたまだと思っていたのが、その後もデカバスが連発。検証を進めることで、その理由に気づき、商品開発に至ったそうです。

ボンバダテルさんが完成まで2年を費やした力作です。

シャチホコのように尻尾を立てた姿勢が基本姿勢。
フックがどこにも当たらないので根掛かりしづらい造りになっています。

さらに、大きなリップ「ウィードバンパー」が、障害物やウィードをかわしてくれます。
※ウィードバンパーは特許取得されています。

参考ボンバダテルさんについてはこちらの記事をどうぞ↓
【ボンバダテル徹底調査】経歴、ボンバダアグア、ツララロッドについて

【ボンバダテル徹底調査】経歴、ボンバダアグア、ツララロッドについて

2018年9月9日

トビキチの大きさ・重さは?

長さ 16cm
重さ 49g

トビキチの値段は?

7,500円です。

値段についてテルさんは以下のように言っています。

ちょっと高いのですが、トビキチは、リップの着脱が可能で、前レンジ攻められるルアーになっています。

これ一つで2役、3役をこなしてくれるので、根掛かりでロストすることさえ避けられれば、結果的にコスパの高いビッグベイトだともいえます。

安くなっているところもありますね↓

トビキチ、個人的インプレ

トビキチ釣果
琵琶湖南湖でおかっぱりで使用し、初釣行で50cmを連れてきました。

使用方法は、護岸スレスレのボトムのヨタ巻き。
ロッドはツララピメンタ、リールはクロナーク151に、PEライン65lbです。

ここ数年釣りをする中で、琵琶湖のバスが、大きめのシャッドがボトムをゆっくり泳いでくる動きに反応しやすいと感じていました。

やる気スイッチの入ってるバスは、ベイトを追い込む壁際スレスレにいることが多いですよね。さらに、護岸整備されたような場所では、護岸の底のわずかな隙間に逃げ込もうとするベイトを捕食しようとしているように感じます。

本当にゆっくり、しかも壁際すれすれを泳がせる時にバイトがあるので、なかなか高価なビッグベイトではロストが怖くて使えずにいましたが、ウィードバンパーを信じて強気で攻めることが可能になりました。

使い方は簡単で、トビキチが沈むギリギリの重さ、サスペンドに近いくらい超スローシンキングにチューンしておいて、あとはゆっくり巻いてくるだけです。ラインのたるみを張らないくらいゆ〜っくり巻くと、より生き物のナチュラルな動きに近づいていきます。

この釣り方では、今まではゲーリーハートテールのウエイテッドフックを、ボトムでズル引くことが多かったのですが、ハートテールではほとんど水平の姿勢です。

トビキチであれば、まるで小魚がボトムの餌をついばむようなシャチホコのような立ち姿勢で泳がすことができ、さらに、軽くシャクることで1点でリフト&フォールしてしつこく攻めることも可能です。

テルさんのつぶやきを参考にしました↓
もう完全にボトムの餌をついばんでる魚ですね。

琵琶湖の春において、皆がスイミングジグやメタルバイブをオープンなエリアでやっている中で、一人ハートテールのスローロールを岸際ギリギリでやって釣果を上げていたのですが、今回それを上回る釣果を期待できるのでは、と来年の春が待ち遠しく感じています。

トビキチの根掛かり回収機

ただ、いくらウィードバンパーとはいえ、やっぱり7,500円のロストは怖い。
ということで、根掛かり回収機を作ることにしました。

テルさんがtwitterで、自作根掛かり回収機の写真を公開されています。

ホームセンターで購入できる材料まで説明してくれています↓

使い方は、カラビナをラインに通して、スルスルとトビキチがあるところまで落として、トリプルフックが刺さるようにロープを揺するだけです。


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