人気・実力ともに超一流のアングラー、ダウザーこと秦拓馬さん。
既存の枠にとらわれない自由な発想から、「リグ芸人」とも呼ばれています。そんな秦拓馬さんから学ぶべく、実際に使用していたタックルを一覧としてまとめました。
目次
【ベイトタックル編】秦拓馬さんのタックル
バイブレーションのタックル例
秦拓馬さんがバイブレーションを使うタイミングは、晩秋からクリスマスあたりまで。冬はメタルバイブを使用することが多く、2月頃からまたバイブレーションを使い出すそうです。
水温でいうと、17〜18度以下がバイブレーションの使い時。ジャッカルのTNシリーズを愛用されています。
TNシリーズには、スカルシェルマルハタというモデルがあり、秦拓馬さんが長年温めてきたシークレットサウンドを発するバイブレーションです。
フロッグのタックル例
「ガバチョフロッグ」は、秦拓馬さんが生み出したフロッグ。
移動距離を抑えたテーブルターン、独自のカップ形状が生み出す水しぶきで生命感のあるアクションを可能にするフロッグです。
フロッグで使用するラインは50lb以上がスタンダードだと思いますが、秦拓馬さんはより飛距離を出すために46lbを使われているようです。
スピナーベイトのタックル例
メガドローンは、秦拓馬さんが開発した手のひらに収まらない巨大スピナーベイト。
大きさによるインパクトだけでなく、本当に良く釣れることで知られていて、30センチ程度のバスでも食ってきます。
スイムベイトのタックル例
ダンクルは、大きなヘッドが生む水押しで、広範囲にバスを誘うスイムベイト。
7インチは、ビッグワンを連れてくるためには開発されましたが、5インチは、野池やベイトフィッシュが小型な場合でも使用できます。
キャロ、バックスライドワームでのタックル例
【スピニングタックル編】秦拓馬さんのタックル
ベイトタックルで正確なキャストを決めているイメージの強い ですが、スピニングタックルの使用率も高め。スピニングロッドはポインズンアドレナの出番が多いようです。
ライトなスピニングタックル例
パワースピン・ヘビーなタックル例
まとめ
ロッドは、ポイズンアルティマ、ポイズングロリアス、ポイズンアドレナの3種を使い分けていますね。
ベイトリールは、アンタレスDC、メタニウムMGLをメインに使用し、比較的ライトなタックルでアルデバランを使用されているようです。
特にアンタレスDCの使用率が高く、ハイギアを使われていることが多いですね。
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